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親知らずを抜くと小顔になるって本当?見た目の変化や注意点を解説

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カテゴリ: 歯科コラム 歯科矯正

 

「親知らずを抜くと小顔になるんですか?」

20代から30代の患者様から、よくこの質問をいただきます。

結論からいうと、顎の骨がはっている方、いわゆるエラが張っている方には多少効果があるといえます。

親知らずがなくなることで、周辺の筋肉が痩せてくるからです。

 

「その抜歯、本当に必要?」親知らず抜歯を検討中の方はこちらも併せてご覧ください。

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なぜ親知らずを抜くと小顔効果が起きるのか

なぜ親知らずを抜くと小顔効果が起きるのか

頬骨がはっている方も、下の方の骨が吸収されるため、親知らずの抜歯で小顔効果が起こることがあります。

奥歯を使わなくなると、咬筋という厚い筋肉が萎縮してくるからです。

(ボトックスの注射も、人工的に咬筋を小さくするという仕組みです)

 

親知らずの抜歯で見た目はどのくらい変わる?

親知らずの抜歯で見た目はどのくらい変わる?

親知らず抜歯による小顔効果はごく僅かであるとお考えください。

実際に骨を削るような整形手術と比べると、奥の歯を失うことによる筋肉萎縮は非常に僅かな差です。

外科の手術である抜歯を行う時は、歯科医師にしっかりメリット、デメリットを聞くことをおすすめします。

 

必ず知っておくべき親知らず抜歯の注意点

必ず知っておくべき親知らず抜歯の注意点

親知らずの抜歯は正常に生えている場合でも、以下のような場合は処置が困難なことがあります。

また、以下の場合は歯肉を切開し、骨を削って歯を抜く処置が必要です。

時間もかかる、大掛かりな外科手術になるケースもあります。

親知らずの状態によっては、全身麻酔下で歯を抜く場合があります。

全身麻酔で行う場合は入院が必要で、管理体制が整っている場所での処置が必要となることも。

 

親知らずの虫歯や痛みのトラブルで抜歯を検討中の方はこちらの記事で深ぼって解説しています。

 

抜かなくてもいい親知らずもある?

抜かなくてもいい親知らずもある?

親知らずは全て抜いてしまおうというのも少し性急なお話で、良い方向に機能する親知らずもあります。

上記の要な場合、使える親知らずは残しておいた方が良いこともあります。

 

まとめ

まとめ

親知らずの抜歯というのは、決して簡単な治療ではありません

処置後には痛みや、腫れといった不快な症状が起きたり、少なからずリスクを伴うものです。

小顔効果のみを過剰に期待して抜歯を希望される前に、抜歯の必要性やメリット・デメリットを患者様ご自身でご理解いただくことが非常に大切です。

上記について、歯科医師の先生とよく相談してから治療を行いましょう!

 

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